チャージスポットを返さない場合の違約金や対応方法について解説
「ChargeSPOT(チャージスポット)」はモバイルバッテリーのレンタルサービスです。外出先でも簡単に借りられる便利なものですが、忙しさなどでつい返却を忘れてしまったり、失敗してしまうという経験をした方もいるかもしれません。この記事では、チャージスポットの返却ができなかった場合の違約金や対応方法について紹介します。
チャージスポットの返却に関するルールや対応を知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。
チャージスポットの違約金
2025年1月時点の調査では、チャージスポットの返却ができなかった場合の違約金は2,000円(税込)となっています。この違約金は、レンタル開始後120時間が経過しても返却できなかった場合のもので、利用料金と違約金を合計して4,080円(税込)の支払い義務が発生します。
またモバイルバッテリーの返却を忘れていた以外にも、返却に失敗する状況はあります。
- モバイルバッテリーを紛失する
- モバイルバッテリーが破損してしまう
このような状況の場合には、補償金として4,080円(税込)の支払い義務が発生します。本来、違約金はルール通りに返却すれば支払う必要のないお金です。チャージスポットはレンタルサービスなので、借りたものはしっかりと返すことを徹底してください。
返却に失敗した場合の対処方法
チャージスポットの返却に失敗した場合は、チャージスポットのカスタマーサポートまで連絡をしてください。カスタマーサポートまで連絡する流れは以下の通りです。
- 専用アプリの右下のアイコンをタップしてマイページを開く
- マイページ内の「ヘルプ」を選択する
- お問い合わせサービスで「チャージスポット」を選択する
- AIチャットで問い合わせを選択する
- もしもAIチャットで解決しない場合は、オペレーターにつながる
オペレーターの営業時間は全日9:00〜21:00となっています。営業時間外はAIチャットの対応となりますので、オペレーターに相談したい場合は、営業時間内に問い合わせをするようにしてください。
もしも返却したバッテリーのカウントが止まらず、レンタル中になっている場合には「返却故障診断ナビ」にアクセスしてください。返却故障診断ナビは、故障と思われる症状を尋ねて、解決方法を提案してくれるものです。原因によっては、その場でレンタル強制終了の申請へと進みます。