MBTIのタイプ別じっくり解説その2!
外交官の4タイプ解説
MBTI16種類の中の外交官タイプを4種類解説していきます。
提唱者(INFJ)
提唱者は自分の中の理想を周りの人たちに伝えて導いていきます。
- 社会に大きな影響を与える存在
- 周りと馴染めないと感じることもある
- 人と深い関係を築くことを大切にする
提唱者は惰性で生きることを嫌い、社会に大きな影響を与えることができる存在です。強い信念を持っているため社会をより良い方向に導こうと活動する事ができるからです。お金や地位よりも人が喜ぶようなことや達成感を味わえることに重点をおく傾向にあります。
一方で提唱者は珍しいタイプでもあるからか人に理解されないと感じる事が多いようです。そんな苦悩を感じながらも他人の利益を優先する気持ちが強いため人の役に立とうと行動するのが提唱者の特徴です。
仲介者(INFP)
仲介者は大義のためならいつでも手を差し伸べる優しい気持ちの持ち主です。
- 共感力が高く人助けが使命だと考えている
- 繊細でクリエイティブな自己表現を求めている
- 他人のマイナスな気持ちも理解しようとする
仲介者は周囲の人たちの気持ちを理解してあげようとする傾向が強いです。誰かが落ち込んでいたら話を聞いてあげて力になれることに喜びを感じます。その反面、人の悪い側面も強く引き受けるため気持ちの落差が激しくなり気疲れしやすいです。
内面は自分を大切にしていて繊細な心の持ち主なので気持ちを表現する時にはクリエイティブに自己表現をすることを望んでいます。詩人、俳優、芸術家などの職業に仲介者が多く見られるようです。
主人公(ENFJ)
主人公は前向きに物事を考えて行動に移すのが早いです。
- 自己主張をするのが得意
- 人の助けになることを望む
- 人を導くのが上手
主人公は自分が正しいと思ったことに関しては意志を曲げずに主張する事ができます。共感力も高いので高圧的な印象を与える事なく、相手に理解してもらえるように話すのが得意です。困っている人に対しては放って置けない性格なので深入りするぐらい助けてしまうこともあります。
人のために行動することを生きがいとしているため、それによって生じる周りからの批判にも耐えうる覚悟を持っています。
運動家(ENFP)
運動家は情熱的で自由奔放、いつでも笑顔の明るい性格です。
- 充実した社会生活と人間関係を築くことに夢中
- 熱しやすく冷めやすい
- 深読みしすぎて疲れてしまうこともある
運動家は人付き合いが良いので周りの人ともすぐに仲良くなれます。好奇心も旺盛で想像力も豊かなので周囲の人を楽しませる事が得意です。情熱的であると同時に冷めやすくもあるので一度関心を失ってしまうと一気に興味を削がれてしまいます。
気をつける点としては運動家の場合は直感を頼りにしてしまうと深読みしすぎてしまい人間関係に気疲れしてしまう特徴があります。