MBTIのタイプ別じっくり解説その3!
MBTIの16種類のうちの番人タイプの4種類を解説していきます。
番人の4タイプ解説
管理者(ISTJ)
管理者は現実的で頼り甲斐があります。
- 何事にも誠実
- 人にも自分にも厳しい
- 他人に利用されやすい
管理者は誠実であることに誇りを持っていて何事も最後までやり抜くタイプです。自分の過ちもすぐに認めて謝罪する正直さがあります。その反面、人にも厳しく接してしまうことも多々あります。時には相手の都合を考えずに怠けている、不正直だと感じてしまい周囲から冷たい人だと思われてしまうこともあるでしょう。
気をつける点としては管理者特有のひたむきさが利用されて余計な仕事まで引き受けてしまうこともあります。
擁護者(ISFJ)
擁護者は友好的でいつでも周りの人を守ろうとしています。
- 控えめで陰で支える
- 忠実に人間関係を築く
- 完璧主義者
擁護者は周りの人たちに対してのサポートは手厚く、記念日など特別な日は忘れることなく祝福してくれます。相手に対しても見返りを求めず、相手が喜ぶことに幸せを見出すようです。人間関係も忠実な関係性を築こうと努力します。周りの人が困っていたら迷わずに手を差し伸べる優しさがあります。
その他には完璧主義者でもあります。細かなところにも注意を払い周囲の人の期待に答えようと努力します。
幹部(ESTJ)
幹部はまとめ役としての能力が高く、人を管理するのが得意です。
- 秩序を大切にする
- 絶対的な自信がある
- 理想的な市民の典型
幹部は秩序を守る人です。善悪や自らの価値観などを元に家族やコミュニティーを団結させます。周りからもアドバイスや解決策を求められるなど頼りにされていて集団をまとめるのが得意とされています。周囲の状況も理解していて自分の推し進めたいビジョンも見えているので周囲の反対があっても貫き通す力があります。
秩序を守る人と言われている以上、幹部は自らが理想的な市民としての立ち居振る舞いをするよう意識しています。
領事(ESFJ)
領事は面倒見がよく社交的で周りの人をサポートします。
- 人生を分かち合えた時に幸せを感じる
- 利他的な性格
- 気配り上手
領事は周囲の人たちと同じ時間を過ごすことに喜びを感じます。礼儀とおもてなしに重きを置いているため寛大で頼りがいがあると思われています。利他的な性格なので他人に奉仕して自分が受けた恩は必ず返す律儀な面があります。善悪の基準も明白なので領事の判断もブレることもなく一貫しています。
外向的な性格なのでパーティーなどの催し物は大好きです。気配り上手でみんなが楽しめるようにサポートするのを喜びとしています。