メルカリを初めて利用することになり、出品方法を知りたい方もいるでしょう。やり方がわかれば、売りたい商品をスムーズに登録できます。本記事では写真や商品情報などの設定方法を紹介します。

メルカリへの出品のやり方を解説

メルカリへの出品方法は大まかに6ステップです。各手順について、詳細を解説します。

1.商品写真の登録

最初に必要なのは、商品写真の掲載です。アプリ内で撮ってもよいですし、端末のアルバムの画像を貼りつけてもかまいません。出品ホーム画面にアクセスしたら、カメラマークをタップすると、写真を掲載できます。汚れやダメージがあれば該当箇所を写真に収め、載せてください。

2.商品情報の入力

商品のカテゴリーと状態を入力してください。カテゴリーが決まれば、サイズやブランドといった詳細情報を選べます。また商品状態の目安を、以下の6つから決めてください。

  • 新品・未使用
  • 未使用に近い
  • 目立った傷や汚れなし
  • やや傷や汚れあり
  • 傷や汚れあり
  • 全体的に状態が悪い

3.商品の紹介

商品名の文字数は40文字までです。名称だけでなくブランドや色、型番など、可能な限り詳細を加えてください。説明欄でユーザーの購入時期や使用頻度、状態などを記しましょう。確実に検索されるため、誤字脱字には注意が必要です。

4.配送設定

ここでは以下の4項目を設定してください。

項目 設定方法
配送料の負担 送料込み(出品者負担)か着払い(購入者負担)
配送方法 匿名配送や荷物追跡サービスなど
発送元の地域 登録住所から反映される
発送までの日数 「1~2日」「2~3日」「4~7日」から選択

5.価格指定

出品価格は2024年8月2日時点で、300円~999万9,999円の間で決められます。標準的な設定方法は、購入者負担の配送料を価格に含める形です。

6.出品

すべての設定が終わったら「出品する」をタップして出品を済ませてください。ただし一部項目の記入漏れがあると「出品する」をタップできないので要注意です。

出品した商品が早く売れやすくなるポイント

出品成功の基本的なポイントは、写真と説明文の工夫です。写真は商品の状態が伝わりやすいように正面や側面、底面などをそれぞれアップで撮ってください。説明文では名称やブランド、大きさなどを簡潔に記しましょう。このような工夫をすれば、メルカリアプリで購入しようとする人が商品の全体像を把握しやすくなります。

出品方法や売れやすくなるポイントを押さえよう

メルカリに売りたいものを出品するなら、正しいやり方を覚えてください。写真撮影や説明文など、わかりやすく伝える工夫が大切です。以上を実践すれば、商品がユーザーに注目され、買ってもらえる可能性があります。