メルカードはJCB加盟店、メルペイはiD決済ができるお店などで利用できる
メルカードやメルペイが使えるお店について紹介します。メルカードはJCBの提携カードのため、JCBの加盟店で利用できます。またメルペイが使えるのはiD決済やメルペイコードです。それぞれ確認方法を解説しましょう。また署名欄が無い場合の注意点についても確認します。
国内でクレカが使えるお店の大多数が利用可能
日本が発行しているクレジットカードJCBの加盟店は全国で100万店舗以上あるといわれています。主要な百貨店、スーパー、コンビニなど数多くの店舗で利用可能です。ただし日本でもJCBが使えない店舗があります。
加えて公共料金や公共交通機関、さらにサブスクリプションサービスでも支払えます。ただし、JCB非対応店舗も一部にあり、それが増えているとされているので注意しましょう。その理由は加盟店手数料が業種によりJCBがVISAよりも高い場合があるからです。
メルカードが使える店の確認方法
メルカードはJCB加盟店で使えます。以前はアプリを使って設定から、コード決済が使えるお店を検索できる機能がありました。ただ残念ながら2024年11月7日をもって提供が終了しました。
そのため、利用可能店舗の確認方法としては、「JCB」のマークがあるお店を探しましょう。なお下記に出典しているJCB公式ページのなかに、新着店舗情報やジャンルごとに利用可能なお店を検索することができるので、活用してください。
出典:JCB多彩に活かす
署名欄が無くて利用できない恐れがある
メルカードはナンバーレスのため、従来のクレジットカードについている署名欄がありません。ネットでカード決済を行う場合は問題ありませんし、町のお店で利用する場合でも最近は暗証番号の入力で済ませたり、タッチ決済が行なわれることが多いので、署名欄が無くてもほとんどの場合は利用可能です。
しかし、特に海外で利用する際に、署名欄の有無をチェックする加盟店があります。そのようなお店の場合、本人確認としての署名欄をチェックするので署名欄の無いメルカードは利用できなくなります。特に海外のローカルな町などに渡航する予定がある場合は注意しましょう。
メルペイが使える店の確認方法
メルペイが使えるお店は、出典にある「メルペイの使えるお店」のWebページで確認できます。具体的にはiD決済対応のお店、メルペイコード決済での支払いが可能なお店のほか、ネットショップでの支払いに対応しているお店があります。
出典:メルペイの使えるお店