シグナルの基本的な使い方を解説!

メッセージアプリ「シグナル」では、比較的簡単に基本的な操作を行えます。この記事では、シグナルにおけるメッセージ送信や通話、グループチャットなど基本機能の使い方を解説します。消えるメッセージについても紹介しますので、ぜひご参照ください。

シグナル利用の基本手順

ここではシグナルを利用するにあたって重要な「メッセージ送信」と「通話」の操作手順について解説します。

メッセージ送信

シグナルアプリでのメッセージ送信手順は、おおむね以下の通りです。

  • シグナルのアプリを開く
  • ペンのアイコンをしているボタンをタップする
  • 連絡先を検索・選択してクリックする
  • テキストフィールドをタップしてメッセージを入力する
  • 画像や動画、ファイルの添付には「+」ボタンを押す
  • 送信ボタンを押す

連絡先は、登録してある名前や電話番号、グループ名などで検索できます。また、送信ボタンは、Androidの場合鍵のついた紙飛行機、iOSの場合は上向きの矢印です。パソコンの場合、Enterキーをクリックすることでも送信可能です。

通話

シグナルで通話をする際の手順は、おおむね以下の通りです。

  • シグナルのアプリを開く
  • ペンのアイコンをしているボタンをタップする
  • 連絡先を検索するか、電話番号を入力して会話を開く
  • 電話(音声通話)もしくはカメラ(ビデオ通話)のアイコンをタップする

シグナルでは、通常の音声通話に加えてビデオ通話もできます。電話かカメラのアイコンを選ぶことが通常ですが、一部端末では「通話」もしくは「通話開始」のボタンが用意されていることもあります。

シグナルのグループチャットの作成方法

シグナルでは、グループチャットもできます。グループチャットの作成方法は、以下の通りです。

  • シグナルアプリを開く
  • ペンのイラストのアイコンをタップする
  • 新規グループへ移動する
  • 連絡先を選択する、もしくは番号を入力する
  • 次へ(もしくは→)をタップする
  • グループ名を入力する
  • 消えるメッセージの時間を選択する
  • 「作成」をタップする

シグナルのグループチャットには、1つのグループに最大で1,000名まで参加できます。また、参加メンバーを認可制にしたり、メッセージの送信や通話開始を管理者がコントロールしたりも可能です。

シグナルの消えるメッセージの使い方

シグナルでは、時間の経過とともに自動で消えるメッセージを送信することも可能です。消えるメッセージの設定は、以下の手順で行います。

  • 「設定」を開く
  • 「プライバシー」「新規チャットの規定」「タイマー」の順に進む
  • 消えるまでの時間(最大4週間)を設定する
  • 「保存する」もしくは「設定する」をタップする

デスクトップで利用している場合は、「保存する」や「設定する」を選択しなくても自動的にタイマーが設定されます。