Pontaパスのメリット・デメリット

Pontaパスにはさまざまなメリットがある

Pontaパスは、映画館や飲食店で使える豊富な割引クーポン、フードデリバリーの配達料無料、動画や雑誌の見放題サービスなど、多彩な特典を提供する会員サービスです。

メリットが豊富な一方で、特典の利用に制限があるなどのデメリットも存在します。本記事では、両面について詳しく解説していきます。

Pontaパスは、月額548円（税込）で多彩な特典やサービスが利用できるお得な会員サービスです。主なメリットとして以下の4つが挙げられます。

Pontaパスの最大の特徴は、映画館やカラオケ、飲食店など、さまざまな場所で使える割引クーポンが豊富に用意されていることです。

また、映画好きにはうれしい特典として、ローソン・ユナイテッドシネマでの鑑賞料金の割引サービスがあります。

2025年1月9日までの期間限定で、通常2,000円（税込）の鑑賞料金が800円引きとなり、1,200円（税込）で最新作を楽しめます。1月10日以降も600円引きで映画鑑賞が可能です。

フードデリバリーサービス「menu」では、通常350円〜550円かかる配達料が何度でも無料です。

さらに、週替わりで500円割引クーポンが付与され、初回利用時には総額6,800円分のクーポンがもらえます。

動画配信サービス「TELASA」の対象作品が見放題になるほか、80冊以上の雑誌・コミック誌が読み放題です。

特にコミック誌は他の雑誌読み放題サービスでは対象外となることが多いため、漫画好きにとっては魅力的な特典といえます。

Pontaパスの大きな特徴は、毎月のエントリーで受けられるポイント還元率の大幅アップです。

ローソンでのお買い物時、au PAY（コード支払い）を利用すると、通常0.5%の還元率が最大2%（4倍）にアップします。さらに、ローソン以外のPonta提携店でも還元率が最大1%（2倍）となり、日常的なお買い物でもポイントを効率的に貯められます。

サービスの利用を検討する際は、以下のデメリットも把握しておく必要があります。

月額料金が必要となるため、特典やサービスを十分に活用できない場合は、コストが見合わない可能性があります。特に、提供される特典をあまり利用しない方にとっては、純粋な出費となってしまうかもしれません。

割引やサービスはPonta提携店に限定されており、普段これらの店舗を利用しない方には恩恵が少なくなるでしょう。

例えば、ローソン以外のコンビニを主に利用する方、TOHO系列以外の映画館をよく使う方には、クーポンの価値が低くなってしまいます。