ペイディの安全性

ペイディでは、顧客が安心して利用できる環境を作るため、以下のようなセキュリティ対策を行っています。

  • 認証コードによる本人確認
  • 本人確認の徹底
  • TLSで決済情報を暗号化
  • 全決済を24時間365日監視

安全な支払いのため、ペイディでは決済時に携帯電話番号を入力します。その後、ご入力した番号にSMSで4桁の認証コードを送信します。この認証コードを決済画面で入力することで取引完了です。利用者の電話番号と認証コードの組み合わせで本人確認を行うため、第三者による不正利用を防ぐことができます。

このほかにも、ペイディは必要資料のオンライン提出や決済情報の暗号化、全決済を監視する体制づくりなどを行い、不正利用を防ぐ取り組みを実践しているのです。

ペイディの注意点

ペイディは安全性向上のため日々努力していますが、それでも、不正利用に巻き込まれる可能性はあります。ここでは、支払いやセキュリティに関する3つの注意点について解説します。

支払期日に遅れると遅延損害金が発生してしまう

ペイディを利用する際、決められた期日までに支払いをしないと、延滞した日数に応じて遅延損害金が発生します。 遅延損害金は年利14.6%という高い利率で計算されるため、うっかり支払い期日を過ぎてしまうと、金額がすぐに大きくなってしまいます。

出典:ペイディ利用規約

返済が遅れれば遅れるほど遅延損害金が増えていきますが、早期に返済すれば遅延損害金を抑えることが可能です。可能な限り早く返済するようにしましょう。

身に覚えがない商品が送られてきたら、カスタマーサポートに報告する

身に覚えのない商品が届いた場合は、まず家族に確認することが大切です。例えば、同居している配偶者や子供がスマートフォンでペイディを使って注文した可能性があります。次に、友人や知人が贈り物として送った可能性も考えられるので、最近誕生日や記念日がなかったか思い出してみましょう。

それでも心当たりがない場合は、伝票の送り主の名前を再度確認します。これらの確認を行っても解決しない場合は、カスタマーサポートに連絡して対応方法を相談するのがよいでしょう。

また、不審な請求が来た際も同様に家族に確認したり、自分の購入履歴を確認します。それでも、身に覚えがないときはカスタマーセンターに連絡しましょう。

使いすぎに注意が必要

ペイディは、手元に現金がなくても欲しいものが購入できる便利なサービスですが、使い方には注意が必要です。なぜなら、お金が実際に財布から出て行くわけではないため、支出しているという実感が薄れがちだからです。

例えば、洋服をクレジットカードで購入するよりも、ペイディで購入する方が心理的なハードルが低く、ついつい買いすぎてしまうということが起こりえます。

後から請求額を見て驚き、支払いが困難にならないよう、月々の収入と支出を把握した上で、ペイディの利用限度額を設定することが大切です。