Edgeが勝手に起動すると何が困る?
Webで「Edge 勝手に開く」と検索すると、多くの人がこの問題で悩んでいることに気づきます。Edgeが勝手に開くと困る理由は以下の3つです。
- 使うつもりがないブラウザが立ち上がって邪魔
- 起動が遅くなる
- CPUやメモリといったパソコンのリソースを消費してしまう
Edgeは様々な機能があるブラウザですが、GoogleのChromeをいつも使っているという人もいるのではないでしょうか。そういう人にとって、Edgeが自動で立ち上がるのは邪魔に感じてしまうでしょう。
パソコン起動時にEdgeも同時に立ち上がると、パソコンに負荷がかかって起動が遅くなります。特に、パソコンが古かったり低スペックだったりすると、顕著に影響が出ます。しかも、Edgeが起動しているだけで、CPUやメモリといったリソースを消費するため、パソコンの処理速度が遅くなってしまうのです。
Edgeが勝手に起動するのは、自動で起動する設定になっているから
Windows起動時にEdgeも自動的に起動する設定になっているかもしれません。Windowsが更新された際などにも発生することがあります。一度この設定が有効になると、無効化するまでEdgeの自動起動は継続します。
自動起動を無効にする方法
自動起動を無効化する方法は以下の2つです。
- タスクマネージャーを使って無効化
- スタートアップ設定で無効化
それぞれの内容を詳しく見てみましょう。
タスクマネージャーを使って無効化
パソコンやスマホで実行されているタスクを管理するツールである「タスクマネージャー」を使って、Edgeの自動立ち上げを無効化することができます。
WindowsキーとXキーを同時に押してタスクマネージャーの「スタートアップアプリ」タブをクリックします。スタートアップの画面が表示されたら「Microsoft Edge」を右クリックして、無効化を選択しましょう。
他にも使用していないアプリがあり、PCに負荷をかけているようであれば、、無効化してもよいでしょう。
スタートアップ設定で無効化
アプリのスタートアップ設定を無効化することでも、Edgeを起動させないようにすることができます。
スタートボタンから設定を選択し、アプリをクリックして以下の画面を出します。
スタートアップのタブをクリックし、Edgeを見つけて設定をオフに変更しましょう。
Edgeをメインのブラウザにし、自動起動させたい場合は、オフにした設定をオンにすることで元の設定に戻すことができます。