Microsoft Edgeの便利な機能を5つ紹介

2022年1月にリリースされたMicrosoftのEdgeは、使いやすさと機能性の高さで人気を集めています。今回は、Edgeがもつ5つの便利な機能をみてみましょう。

効率モード

Edgeの効率モードは、PCのバッテリー寿命を延ばすための機能です。このモードをオンにすると、EdgeはCPUやRAMなどのコンピューターリソースの使用量を減らすことで、消費電力を抑えます。その結果、バッテリーの持ちが平均25分以上も延びることが確認されています。

出典:Microsoft

普段使いでバッテリーの減りが気になる場合は、効率モードをオンにすることでより長くEdgeを使えるようになるでしょう。

AIを活用したBingチャット

Edgeを使ってインターネットを閲覧しながら、AIを搭載したBingチャットを同時に利用できます。サイドバーに表示されるチャット画面で、ウェブページの内容について質問したり、PDFや長文の要約を依頼したりすることが可能です。

また、検索結果を見ながら詳しい説明を求めることもでき、情報収集をスムーズに行えます。これらの機能をタブを切り替えることなく、一つの画面で完結できることが特徴です。

サイドバーを使ったマルチタスク管理

Edgeのサイドバーは、ブラウジングをさらに快適にするための機能です。最大の特徴は、現在表示中のタブと同じ画面内でアプリを開ける点です。例えば、Webサイトを閲覧中にサイドバーからメールチェックやファイル編集などが行えます。

画面を切り替えることなく、シームレスに作業を進められるため、効率性が大幅に向上するでしょう。Edgeのサイドバーは、日々のブラウジングをよりスムーズかつ快適にするための、強力なサポート機能と言えます。

縦型タブバー

Edgeの縦型タブバーは、従来の横並びタブと異なり、画面左側に縦一列でタブを表示できる機能です。通常のタブは横幅が狭くなるとタイトルが見切れてしまいますが、縦型タブバーなら十分な幅を確保でき、タイトルを長く表示できます。

また、タブの数が増えても一覧性が保たれ、開いているページの把握や切り替えが容易になります。必要に応じて幅を調整したり、バーを折りたたむこともできるため、画面スペースを効率的に活用可能です。

コレクション機能

Edgeのコレクションは、Webページの情報を効率的に整理できる便利な機能です。通常のブックマークとは異なり、URLだけでなく、ページ内のテキストや画像、自分で書いたメモなども一緒に保存できます。