Googleカレンダーにはアカウントが必要
新しい年を迎える際、ビジネスでもプライベートでも予定を記入するために手帳を購入するでしょう。しかし、今ではネットを介して予定管理ができる時代、Googleカレンダーもネット時代の手帳として重宝します。今回はGoogleカレンダーがどういう機能を持ち、どうやって利用すればよいかについて解説しましょう。
Googleカレンダーとは何か?(概要と主な用途)
Googleカレンダーとは、Googleが提供する無料の時間管理のアプリです。2006年からサービスを開始しました。Googleカレンダーの機能については次のようなものがあります。インターネットがつながる環境であればどこからでも閲覧や操作ができますが、利用するにはGoogleアカウントを取得する必要があります。
Googleカレンダーでの用途ですが主に次のことができます。
- 会議などこれからの予定のスケジュールが設定できる
- タスク(時間が明確ではない業務、予定)を割り当てる
- 複数の人とスケジュールが共有できる
- 仕事用やプライベート用などひとつのアカウントで複数のカレンダーを作成できる
なお、Googleカレンダーでサポートされているブラウザは次の4点です。
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Microsoft Edge
Googleアカウントの作成手順
Googleカレンダーを使うためには前提としてGoogleアカウントを作成しなければなりません。以下、Googleアカウントの作成方法を紹介します。
- Googleアカウント作成ページに移動し、アカウント作成ボタンをクリック
- 基本情報の入力(姓、名、生年月日、性別)
- Gmailを選ぶ(選択、もしくは自分で作成)
- パスワードを設定
- 再設定用メールアドレス(任意)
- 電話番号入力(セキュリティ保護)
Googleカレンダーへの初回ログイン方法
Googleカレンダーへのアクセス方法は、Googleアカウントへのログインをします。すでにログインをしていればその必要はありません。アカウントがひとつしかない場合は自動的にカレンダーが表示されますが、複数のアカウントを所持している場合は、Googleカレンダーとして利用したいGoogleアカウントを選択してからパスワードを入力しましょう。
パソコンとスマホでの使い方の違い
スマホの場合でのGoogleカレンダーの使い方ですが、パソコン同様にブラウザを使うときには calendar.google.comにアクセスしてログインすればカレンダーは使えます。ただスマホの場合はGoogleカレンダーのアプリがあるので、アプリを使った方がGoogleカレンダーを使いこなしやすいでしょう。