コストコ会員の種類
コストコ会員は、個人会員と会社などが登録する法人会員に分けられています。また、エグゼクティブとそれ以外というタイプも設けられています。ここでは、会員の種類とランクについて解説します。
個人会員と法人会員の違い
個人会員と法人会員の違いは、以下の通りです。
個人会員 | 法人会員 | |
---|---|---|
年会費 | 4,840円(税込) | 4,235円(税込) |
年齢 | 18歳以上 | 18歳以上 |
資格制限 | なし | 事業主 |
法人会員の方が年会費がお得ですが、利用できるのは個人事業主や自営業など事業を営んでいる人であるため、一般の人は個人会員として登録しなければなりません。
会員のタイプ
コストコの会員には2つのタイプがあります。個人会員であれば、以下の2つに分けられます。
- ゴールドスター
- エグゼクティブ
ゴールドスターは一般会員のことで、年会費は4,840円です。一方、エグゼクティブは9,900円の年会費がかかります。しかし、エグゼクティブには以下の特典があります。
- 年間購入金額の最大2%のエグゼクティブリワードが得られる
- 特別割引クーポンがもらえる
コストコでの買い物が多い人であれば、エグゼクティブで登録したほうが割引などのメリットが得やすいのです。
会員登録の流れ
コストコ会員になるためには、店舗かオンラインで会員登録をしなければなりません。ここでは、それぞれの会員登録の流れを説明します。
店舗で会員登録する場合
店舗で会員登録をする流れは、以下の通りです。
- 受付(メンバーシップカウンター)で店員に会員登録したい旨を伝える
- 申込書類に記入
- 身分証明書など必要書類の確認
- 写真撮影
- カードの発行
身分証明書など必要書類については、後ほど詳しく解説します。
オンラインで会員登録する場合
オンラインで会員登録する流れは、以下の通りです。
- コストコの公式サイトで会員登録
- メンバーシップカウンターで会員登録したことを店員に伝える
- 身分証明書など必要書類の確認
- 写真撮影
- カードの発行
基本的に店舗で登録するときと同じですが、事前にオンラインで申し込んでおくと書類記入が省略されるため、登録までの時間を短縮できます。
登録時の注意点や必要なもの
コストコで会員登録する際の注意点や必要なものを整理します。
登録時の注意点
会員登録する際の注意点は、以下の2つです。
- オンラインで登録してもカードは店舗に取りにいかなければならない
- マスターカードしか使えない
会員登録してもカードが郵送されない点や、クレジットカードの国際ブランドはMastercardしか使えない点に注意しましょう。
必要なもの
個人会員の登録時に必要なものは以下の通りです。
- 身分証明書
- 年会費
- 家族カードを発行する場合は、家族の身分証明書
- クレジットカード
上記を用意の上、倉庫型店舗に赴いて会員登録を済ませましょう。