PayPalの支払い方法
PayPalを利用するには、あらかじめ支払方法を登録しなければなりません。登録できるのは、クレジットカード・デビットカード・銀行口座(口座引き落とし)です。それぞれについてみてみましょう。
クレジットカード
PayPalで利用できるクレジットカードの国際ブランドは、以下のとおりです。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナーズクラブ
保有しているクレジットカードを確認し、上記の国際ブランドと提携していればPayPalの支払い方法として登録できます。
デビットカード
カードでの支払いと同時に、自分の銀行口座から引き落とされるカードをデビットカードといいます。デビットカードには、VISAやマスターカードのような国際ブランドが付いたブランドデビットとついていないJ-Debitがあります。PayPalで支払い手段として指定できるのは、ブランドデビットだけであるため注意しなければなりません。
銀行口座
銀行口座を支払い方法として登録することも可能です。銀行口座を登録する場合、本人確認が必要であるため、キャッシュカードや暗証番号、通帳など各銀行が指定するものを事前に用意しましょう。登録できる銀行は、PayPalの公式サイトで確認しましょう。
銀行口座の登録方法
銀行口座を登録する場合、他の方法と登録の流れが異なります。詳しく見てみましょう。
登録の流れ
銀行口座登録の流れは、以下のとおりです。
- PayPalにログインしウォレットをクリック
- 銀行口座を登録をクリック
- 銀行を選択
- 銀行口座の情報を入力
- 生年月日・職業・PayPalアカウントの開設理由を入力
- 各銀行の画面に従い入力
- PayPalのサイトに戻る
解説したアカウントにログインすると、画面の上部に「ウォレット」という項目があるためクリックしましょう。すると、支払い手段を登録する画面が表示されるため「銀行口座を登録」をクリックします。
次に、口座振替が可能な銀行が表示されるため、その中から使用する銀行を選択しましょう。このとき表示されるのは、本人確認が終了した銀行口座のみです。本人確認の方法については、次の項目で解説します。
その後、画面の指示に従って生年月日や職業、PayPalアカウントの解説理由を入力すると、各銀行の画面に移るため、画面の指示に従って必要な情報を入力しましょう。全ての項目の入力が終わるとPayPalのサイトに戻り、登録が終了となります。
本人確認手続き
本人確認には、以下の書類のうち一つが必要となります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード
「アカウントのアップグレード」をクリックし、PayPalの指示に従って情報(氏名・住所・生年月日)の入力や本人確認書類の提出を行うと、本人手続きが完了します。