『みらいのカタチ』のメリット

日本生命の保険である『みらいのカタチ』とは、自由に選べる13の保険の総称です。ここでは、『みらいのカタチ』の3つのメリットを紹介します。

組み合わせが自由

『みらいのカタチ』が組み合わせ自由な保険です。13種類の保険を自由に組み合わせられるため、自分好みに組み合わせることが可能です。

保険の種類 保険タイプ 主に備える対象
死亡保険 終身保険 死亡(終身)
死亡保険 定期保険 死亡(一定期間)
死亡保険 生存給付金付定期保険 死亡(一定期間)
お祝い金を受け取る
がん・特定疾病保険 新3大疾病保障保険 所定のがんや心筋梗塞、脳卒中
がん・特定疾病保険 がん医療保険 所定のがんの入院・手術
がん・特定疾病保険 特定重度疾病保障保険 特定重度疾病
身体障がい・介護保険 生活サポート保険 身体障がい状態と要介護状態
認知症保険 認知症保障保険 認知症
医療保険 入院総合保険 所定の入院・外来手術
医療保険 入院継続時収入サポート保険 入院による収入減少(一定期間)
医療保険 特定損傷保険 不慮の事故による骨折・関節脱臼・腱の断裂
個人年金保険 年金保険 老後資金
養老保険 養老保険 死亡(一定期間)
資産形成

これらの保険を、自分のニーズに合わせて組み合わせます。ただし、完全に自由というわけではなく、一定の制限があるため注意しなければなりません。

ニーズに応じて保障を拡充できる

加齢により家庭環境が変化することに伴って、保険のニーズが変化します。結婚を機に死亡リスクや医療のリスクに対応するため保険に加入するのは、万一のことがあっても家族が困らないためです。

子どもが成長すると、家族に対する保障よりも、自分の医療や老後の資金のニーズが高まるでしょう。ライフステージが変化することで、必要な保険も異なるため、一定期間ごとに保険をカスタマイズする必要があるのです。『みらいのカタチ』は加入時も加入後も保険をカスタマイズできます。

支払い基準が明確

『みらいのカタチ』は、公的な保障制度と連動して保険金が支払われるため、支払い基準が明確です。身体障害者手帳や公的介護保険制度の要介護認定などと連動しているため、加入者から見てもわかりやすい仕組みとなっているのです。

『みらいのカタチ』の注意点

『みらいのカタチ』の注意点は、保険の種類が多いため保険設計が大変であることです。自由にカスタマイズできるのは大きなメリットですが、その反面、どのように設計するべきか迷ってしまうかもしれません。保険の組み合わせで迷った場合は、保険会社の担当者などの手を借りる必要があります。