ドットマネーの特徴と使う際の注意点
さまざまなポイントサービスの選び方に迷っている方に向けて、ドットマネーをご紹介します。交換手数料が無料で、提携企業と交換先が豊富なサービスですが、注意点もあります。メリットとデメリットを詳しく解説していきます。
ドットマネーのメリット
ドットマネーには、ポイント交換サービスとして多くのメリットがあります。主な特徴は以下の3つです。
すべての交換で手数料無料
ドットマネーの最大の特長は、すべての交換において手数料が無料という点です。現金への振込手数料はもちろん、電子マネーやギフト券への交換手数料も一切かかりません。いつでも気軽にポイントを交換できます。
提携企業が100社以上
ドットマネーなら100社以上の提携企業から、さまざまな方法でポイントを貯められます。クレジットカードの利用ポイントやポイントサイトでの獲得ポイント、アンケート回答やゲームプレイなど、あらゆる場面でポイントを効率的に貯められます。
60種類以上の多彩な交換先
交換先が60種類以上あり、現金やAmazonギフトカード、電子マネー、航空会社のマイルまで、幅広い用途に対応しています。最低交換額も300マネーからと低く設定されており、少額から交換可能な点も魅力の一つです。
ドットマネーのデメリット
ドットマネーは便利なサービスですが、利用する際には注意すべき点もあります。主なデメリットは以下の3つです。
マネーの有効期限による失効リスク
最も注意が必要なのは、マネーに有効期限が設定されている点です。獲得方法によって失効期間が異なるため、計画的に利用する必要があります。
獲得方法 | 失効までの期間 |
---|---|
ポイント交換で貯めた場合 | 6か月後の月末 |
LINE友だち追加特典 | 付与された翌月末 |
アプリ・アメブロでの獲得 | 翌月末 |
広告サービスでの獲得 | 6か月後の月末 |
かんたんお仕事での獲得 | 6か月後の月末 |
複雑な退会手続き
ドットマネーはAmebaサービスの一部であるため、退会する場合はAmebaアカウントごと削除する必要があります。退会手続きした場合、ドットマネーで貯めたポイントだけでなく、Ameba関連のすべてのサービスの利用が停止します。
アカウント復旧に非対応
一度Amebaアカウントを退会すると、アカウントの復旧は一切できません。また、退会時に保持していたマネーの補填も行われないため、退会を検討する際は慎重な判断が必要です。
ドットマネーと他のポイントサービスとの違い
主要なポイント交換サービスの特徴を比較してみましょう。それぞれのサービスには独自の特長があり、利用目的に応じて選択できます。
サービス名 | 最低交換額 | 交換手数料 | 提携企業数 | 交換先数 | 有効期限 |
---|---|---|---|---|---|
ドットマネー | 300マネー | 無料 | 100社以上 | 60種類以上 | 6か月 |
ネットマイル | 300マイル | 一部有料 | 50社以上 | 150種類以上 | なし |
デジタルウォレット | 500R(50円) | 1-5% | 30社以上 | 20種類以上 | なし |
PeX | 300P | 一部有料 | 80社以上 | 100種類以上 | なし |