ゆうパックの送り方は?手順を解説
荷物をゆうパックで送りたいんだけど、どうやって送ればいいの?何に気を付ければいいの?ということはないでしょうか?今回は、ゆうパックでの荷物の送り方の手順と気を付けたいポイントについて解説したいと思います。
送る準備をする
商品を送る前に調べておくこと
まずは、荷物の重量とサイズを計ります。ゆうパックを利用するには、長さ、幅、厚さの合計が1.7m以下で重さは25kgまでの荷物となっています。基本条件として
- サイズ
- 重さ
- 個数
- 差出地とそこの郵便番号
- 宛先地とそこの郵便番号
を調べておきます。運賃割引がありますので、そちらが適応されるかを確認します。もし内容物が30万円を超える場合はオプションとしてセキュリティサービスがあるので、申し込みをすると良いでしょう。追加金額は420円ですが、損害要償額は50万まで保障してもらえます。
ゆうパックでは送ることが出来ないもの
以下のものはゆうパックでは送ることが出来ません。荷物には入れないようにしましょう。
- 爆発性、発火性、その他の危険性のある物
- 毒薬、劇悪、毒物、及び劇物
- 生きた病原菌及び病原体を含有し、または生きた病原体が付着していると認められるもの
- 法令に基づき移動または頒布を禁止された物
- 人に危害を与える恐れのある動物
- 複数の個人情報を含む物
- 現金
- 信書
出典:日本郵便
荷物を送る
荷物の準備が出来たら発送を行いましょう。配送は以下の3通りがあります。
- 近くの郵便局へ持ち込む
- 近くのコンビニへ持ち込む
- 自宅で集荷してもらう
近くの郵便局へ持ち込む
平日なら近くの郵便局で、土日祝などの郵便局が休みの時なら、休日に営業しているゆうゆう窓口を利用して荷物の持ち込みが出来ます。このページhttps://www.post.japanpost.jp/office_search/index.htmlから検索を行うことが出来ますので、最寄りの営業中の窓口を探して下さい。荷物を持ち込むことで1個につき持ち込み割引がされますので、少しお得に荷物を送ることができます。
近くのコンビニへ持ち込む
近くのローソン、ミニストップ、セイコーマート各店で荷物の持ち込みができます。一部の店舗ではゆうパックの取り扱いを行っていないので注意が必要です。また、25kg以上だとゆうパックではなく重量ゆうパックになってしまいコンビニでは取り扱いが出来ないので、荷物が重い場合は郵便局へ持ち込む方が無難です。コンビニで持ち込む場合も持ち込み割引がありますのでお得に荷物を送ることが出来ます。
自宅で集荷してもらう
自宅で集荷してもらう場合は、電話での集荷申し込みかWebでの集荷申し込みが出来ます。エリアによってWebからの集荷申し込みでは申し込みを行えない場合がありますので、その際は電話での集荷申し込みを行って下さい。