Googleアカウントのパスワード変更方法や注意点などを解説!
Googleアカウントを管理するにあたっては、パスワードをしっかりと作成することが重要です。場合によっては、既存のパスワードから変更することも考慮する必要があるでしょう。そこで今回は、パスワード変更の手順、強力なパスワードを作成するコツ、パスワード作成時の注意点を解説します。
Googleアカウントのパスワード変更方法
Googleアカウントのパスワードを変更する際には、以下の手順で行います。
- GoogleChromeを立ち上げる
- ログインする
- 画面右上のメニューボタンをクリックする
- 「アカウント」をクリックする
- 画面左にあるメニューから「個人情報」をクリックする
- 画面下部へスクロールし「パスワード」をクリックする
- 任意のパスワードを入力する
- 「パスワードを変更」をクリックする
「パスワード」をクリックした際に、再ログインが必要になる場合もあります。
強力なパスワードを作成するコツ
Googleアカウントのセキュリティ性を確保するにあたっては、できるだけ強力なパスワードを作成することが大切です。強力なパスワードを作成するコツとしては、以下が挙げられます。
- 12文字以上の長いパスワードにする
- 数字・記号・大文字・小文字を組み合わせる
- 連続した数字や文字を使用しない
パスワードは、基本的に長い方が安全性が高いと考えられています。最低でも12文字、できれば16文字以上の長いパスワードを作成するようにしましょう。どうしても思いつかない場合、Googleが自動生成するパスワードを利用する方法も考えられます。
パスワード作成時の注意点
ここでは、パスワード作成時の注意点について以下の通り解説します。
個人情報や簡単な単語を使わない
パスワードには、個人情報や簡単な単語を使わないことが大切です。誰かが知っている情報や辞書やその他の情報源から簡単に探せる単語を使用すると、パスワードが盗まれるリスクが高まります。
分かりやすい単語や連続した文字列・数字、ニックネーム、子どもやペットの名前、その他自分と関係がある情報はパスワードに採用しないことが安全です。
パスワードの使いまわしはしない
パスワードの使いまわしはしないことも、セキュリティ上はとても大切なポイントです。同じパスワードをさまざまなサービスで使いまわしていると、パスワードが漏洩した際の被害が大きくなってしまいます。Googleアカウント同士はもちろん、他のサービスとも使いまわししない方が安全でしょう。