マカフィーをかんたんに削除する手順を解説
マカフィーをWindows10でアンインストールする手順
- 「Windowsマークのボタンまたはキー」から「設定」を選択する
- 「設定」の中の「アプリ」を選択する
- アプリのリストから「マカフィーインターネットセキュリティ」を選び「アンインストール」をクリックする
- ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」を選択する
- 削除する製品をチェックして「削除」をクリックする
- 「削除」を選択するとアンインストールが開始する
- アンインストールが完了すると再起動が求められるので「今すぐ再起動」を選択する
マカフィーをWindows11でアンインストールする手順
- 「Windowsマークのボタンまたはキー」を右クリックする
- クイックアクセスメニューから「すべてのアプリ」をクリックする
- アプリの一覧の中から「McAfee」欄の「…」をクリックする
- 「アンインストール」をクリックする
- ユーザーアカウント制御画面が表示されたら「はい」をクリックする
- アンインストールする理由の中から適切なものを選び「送信」ボタンをクリックする
- 削除の許可を求められる画面が2回表示されるので内容を確認して「削除」ボタンをクリックする
- アンインストールが開始される
- アンインストール完了後に再起動を行う
マカフィーをアンインストールする上で注意すること
マカフィー製品が最初からパソコンに入っている場合
マカフィーの製品がすでに使用しているパソコンに入っている時はアンインストールする前にライセンス登録をしたほうが望ましい場合があります。ライセンス登録をしないでアンインストールをすると再インストールができなくなる可能性がありますので、注意してください。
通常のアンインストールの手順で削除できなかった場合
McAfee Consumer Product Removal(MCPR)ツールを使うと削除できます。基本的にMCPRは通常のアンインストール手順で削除できなかった場合のみ使用します。MCPRで削除できる製品は2004年以降に発売された個人向け製品(コンシューマー製品)です。以下の製品はMCPRで削除しないようにしてください。
MCPRを使用できない製品
- Windows7以前のOSを利用している場合
- 2003年8月以前に販売のパソコンにインストールされた製品
- 企業版の製品
- マカフィー・アンチセフト(バージョン2.0)を利用している場合
アンインストール後のセキュリティ対策
マカフィーをアンインストール後はウイルスやマルウェア対策がされていない状態です。なるべく早めにセキュリティソフトをインストールすることをおすすめします。