Googleアカウントのパスワード再設定方法や注意点を解説

Googleアカウントを利用していく中で、パスワードを忘れてしまうケースもあるでしょう。パスワードをどうしても思い出せない場合、再設定が必要です。そこで今回は、パスワードを忘れたときに再設定する手順や再設定時の注意点などを解説します。

Googleアカウントのパスワード再設定方法

ここでは、Googleアカウントのパスワード再設定方法を以下の通り順を追って解説します。

1.ログインページにアクセスする

Googleアカウントのパスワードを再設定するには、Googleのログインページにアクセスします。

出典:Google公式ページ

上記画面を開いたら、登録しているメールアドレスまたは電話番号を入力して「次へ」を選択しましょう。

出典:Google公式ページ

次の場面ではパスワードを入力するのですが、忘れてしまっていて再設定の必要がある場合は「パスワードをお忘れの場合」を選択します。

2.確認コードを入力する

「パスワードをお忘れの場合」を選択すると、「アカウント復元」画面に移ります。

出典:Google公式ページ

登録しているメールアドレス宛に6ケタの確認コードが送られるため、確認して上記画面の「コードを入力」欄に入力して「次へ」を選択しましょう。

3.新しいパスワードを設定する

ここまでの手続きを進めると、以下のパスワード変更画面に遷移します。

出典:Google公式ページ

上記画面で「パスワードを作成」欄に新しく設定したいパスワードを入力します。そして「パスワードの確認」欄にも同じパスワードを入力して「パスワードを変更」を選択すれば、再設定は完了です。

Googleアカウントのパスワード再設定時の注意点

ここでは、Googleアカウントのパスワードを再設定する際の注意点を紹介します。

悪質な詐欺行為に注意

Googleアカウントのパスワードを忘れて再設定が必要なタイミングでは、詐欺行為による被害に注意が必要です。パスワード変更に当たっては、Googleよりメールが届くこともあります。そのため、Googleを装った詐欺メールを誤って開封してしまわないように十分に注意しなくてはいけません。

パスワード管理方法を改めて見直す

パスワードを忘れて再設定した後は、また忘れてしまわないようにパスワードの管理方法を改めて見直すことが重要です。パスワードの管理には、パスワード管理アプリの使用も良い方法でしょう。

パスワードの使いまわしをしない

パスワードの再設定では新たな文字列を考えないといけませんが、面倒だからと言ってパスワードの使いまわしをすることは避けましょう。他のサービス・アカウントと同じパスワードで管理していると、その分情報漏洩のリスクが高まります。