メルカリのどのような場面で手数料がかかるか、不安に思っていませんか。実際に手数料がかかるのは、商品購入時の一部方法による決済や、振込申請時です。一方で登録や出品では、手数料が無料です。本記事では手数料がかかるケースについて解説します。
メルカリで手数料がかかる場面
メルカリで手数料がかかるのは、一部決済方法による商品の購入と、振込申請時です。各詳細を以下で見ていきましょう。
購入時の一部方法による決済
メルカリでの商品購入時は、決済方法によって手数料がかかります。有料になるのは以下の3パターンです。
- キャリア決済
- コンビニ払い
- ATM
以上の決済方法を使った場合、決済額に応じて以下の手数料を支払わなければなりません。
支払額 | 手数料 |
---|---|
~5,000円 | 100円 |
5,001~10,000円 | 200円 |
10,001~20,000円 | 300円 |
20,001~30,000円 | 500円 |
30,001~40,000円 | 700円 |
40,001円~ | 880円 |
※2024年8月3日時点
また売上金やメルペイ残高、ポイントを使うと、代金から各使用分を差し引いた金額で手数料が決定します。メルカリでお買い物をするなら、代金に応じたコストを想定しておきましょう。
なお以下の決済方法では、手数料が無料です。
- クレジットカード
- メルペイ残高
- メルペイのあと払いまたは定額払い(メルカード含む)
- Apple Pay
- FamiPay
振込申請
売上金の振込申請では、2024年8月3日時点で一律200円の手数料がかかります。お急ぎ振込を使う場合は、さらに別途200円の手数料を支払うしくみです。早期入金を求める場合、コストが高くなる点に注意してください。
販売手数料
2024年8月3日時点販売手数料は、出品済み商品が買われた際、代金から10%差し引かれるしくみです。そのためユーザーの売上金のうち、実際に手にできる金額は少なくなります。以上を踏まえたうえで、出品を検討してください。
メルカリで手数料無料のケース
メルカリでは登録や出品で手数料がかかりません。利用開始時はアプリインストールやアカウント登録をします。しかし各手続きの費用は、いずれも無料です。そのためアプリ初心者でも気軽に参加できます。加えて商品の出品料も無料です。ただし購入された場合、その代金から販売手数料として10%が差し引かれる点に気をつけてください。
メルカリで手数料が有料のときと無料のときを確かめよう
メルカリではさまざまな場面で手数料がかかります。一方、登録や出品などではかかりません。利用コストを踏まえながら、アプリの使い方を考えましょう。